歯科助手なら国家資格は必要ないって知ってた?

歯科助手は国家資格ではありませんので、アルバイトとしてもまた正社員としても歯科医院で働きたければすぐに面接を受けることができます。
将来は歯科医院での仕事に就きたくて高校生くらいの子がアルバイトをしているといったケースも見かけます。
もちろん、歯科助手も歯科医院という専門の場所で働くことになるので専門用語や器具の使いかた、器具の名称、用意など細かな知識も必要になってきます。
歯医者や歯科衛生士に指示されたことをすぐに行動に移せるようにしなければなりません。

働きながら少しずつ覚えていくといった手もありますが、歯科医院も患者が多いため、即戦力として働いてほしいという歯科医院もあると考えられます。
歯科助手は国家資格ではありませんが、認定資格というものがあります。
そのため、民間の学校等で歯科助手検定の認定資格を取れるようにすすめているところもあります。
歯科助手検定は民間資格となりますが、3級から取得することが可能です。
またそうした学校に通うようにすると、専門用語や器具、薬品の名称をしっかりと覚えることができます。
また講師の方々は歯科医院で数十年と働いてきた方も多く、そのため歯科医院で働くことの予備知識もできます。

歯科助手には歯科医院でできることとできないことがあります。
最初にそうしたことを学び、専門用語や器具の名称を覚えておけばいざ歯科医院で働くとなったときに大変有利になり役に立ちます。
また、歯科助手検定やレセプトのやり方などを覚えておけば、時給などがあがる可能性もありますので、資格を取っておくと有利になる場合もあります。

もちろん歯科医院によって方針などは異なりますので、資格があっても有利にならない場合もありますが、知識は宝になりますので、民間の資格も取得しておいて損はないと考えられます。
仕事内容は器具の用意から清掃、レセプト作成など多岐に及びますので、初心者のかたは少しずつ慣れていきましょう。

歯科助手と歯科衛生士の違いについて

歯科助手と歯科衛生士の違いは、まず国家資格かそうでないかです。
歯科衛生士は歯科衛生士法に基づいた国家資格であり、その取得には養成所などにに入り、決められた必須科目や修行年数が必要になってきます。

歯科衛生士の具体的な仕事内容は、歯石除去など口腔内の清掃や薬品の塗布、歯磨きの指導、院長などをアシスタントする心療補助などが主となります。
患者さんの口腔内に触れられるというのが歯科助手との大きな違いとなります。
またレントゲンも歯科衛生士はとることができます。

逆に歯科助手は範囲が限られており、レントゲンをとることはできません。
仕事内容は歯科衛生士のアシスタントが中心となると考えていいでしょう。
タオルなどの洗濯や掃除、器具の準備や後片付け、患者の誘導といったことが主になります。
口の中に触れることはできないと言っても、バキュームで唾液をとったり、患者の口をそっと拭いたり、型をとるための材料を練ったりすることはよくありますし、歯科助手にも許されています。
勤務時間は歯科医院や働く形態によってもまちまちですが、大体8時間から9時間程度、遅くまでやっている歯科医院であれば残業があることも考えられます。

中には正社員として週休3日のところもありますので、歯科医院により本当に様々です。
歯科助手と歯科衛生士は、できることとできないことに差があり、また歯科助手は国家資格ではありませんので、お給料の面では歯科衛生士との差があります。
そのため、歯科助手として働いているかたの中にも歯科衛生士の資格の必要性や重要性を感じているかたもいると言われています。
歯科医院でずっと働いていきたい場合は歯科衛生士の資格取得を考えることもおすすめします。